昨日、届いたばかりのPaul McCartney and Wings「Wings Over America」を聴いた。僕の一番のお気に入り「Venus and Mars/Rock Show/Jet」のメドレー。当時は思わなかったが、Paul にしては意外にヴォーカルが荒くて驚いた。ベースのドライヴ感もスゴくて、相当なハードロック仕上がりだと思う。歌詞でJimmy Page を意識しただけの事はある。
「Maybe I’m Amazed」は、あんまり懐かしくて涙が出そうになった。高校受験の受験勉強をしている時、頻繁にラジオから流れていた。ラジオで音楽番組を聞く事が唯一の楽しみだった。今思えばとても幸せな時間だったのだ。
LPのC面、「Picasso’s Last Words」から「Yesterday」に至るアコースティックセット。当時は好きでなかったが今聴くととてもイイ。歳をとるとこういうのが良くなる。今更「Yesterday」で感動するのかと思うかもしれないが、やっぱり今更「Yesterday」で感動してしまう自分。この曲は永遠なのだろう。
取り留めのない文章になってしまった。D面以降はまた次回に!