村上龍 Ryu’s Bar 気ままにいい夜 3

 村上龍「Ryu’s Bar 気ままにいい夜」。この番組は他のトーク番組にはゼッタイにない1つの特徴がありました。それはスタジオのみならず視聴者全体を不安に落とし入れる沈黙の間が度々あった事です。

 何せ龍さんはホストでありながら、滑らかな番組の進行などというものは全く考えておらず、ダマッちゃう時は平気でダマッちゃうし、岡部まりさんもタイミングを逸しツッコミ損ねている、そんな沈黙の間が頻繁にあり、そんな時TVの前の僕ですら、どういう顔をすればいいんだろ、何処に目線を持っていけばいいんだろと不安に陥ったものです。

 結局気がついたら、ゲストの方が司会進行役となって場を繕っているんです。これってスゴくないですか?

 あとで何かの本を読んだら、この沈黙の間が「Ryu’s Bar 気ままにいい夜」のウリだったらしいです。ホントですか。何はともあれ異色のトーク番組だった事だけは確かです。

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