村上龍 快楽のテニス講座 (1)

村上龍 快楽のテニス講座 村上龍 快楽のテニス講座  88/11/01 講談社

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 我が家の奥さんがある日唐突に言った、「子ども達をテニススクールに通わせたい」。今から2年ちょっと前の事だ。僕は即答で賛成した。

 一方、小学5年と3年だった息子達はテニスがどんなスポーツなのか、当時詳しく知らなかった。2人は当然のごとく抵抗した。小学生にしてみれば野球やサッカーなどと違って、テニスはおそろしく馴染みが薄い。結局、僕と奥さんに騙されるような形で、息子達はテニススクールの門をくぐった。

 僕が即答で賛成したのには理由がある。テニスという言葉から村上龍をイメージしたからだ。村上龍、もしくはテニスボーイのように、気楽に優雅に、そして楽しくテニスをする息子達の姿を想像したのだ。悪くない!

 現在の村上龍のイメージと云えば、金融、経済、カンブリアだろう。デビュー当時から村上龍を知る者なら、SEX、DRUG、Rock ‘n’ Roll かもしれない。しかし僕はそのどちらでもない。僕の村上龍は、カクテル、テニス、ビーチリゾートなのだ。そんな世界が息子達に訪れる事を祈って!

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