Coldplay / Viva La Vida or Death and All His Friends 3

 Coldplay 「Viva La Vida or Death And All His Friends」。またかよって云われても、この一週間このアルバムとVelvet Underground しか聴いてないので、他に書く事もないし。まぁ、旬だからいいでしょ!

 プロデューサーのBrian Enoですけど、プロデュース業以外ではアンビエント音楽の先駆者として知られてますよね。しか~し、更に溯ると、グラムロック時代のRoxy Music のメンバーです。しかもオリジナルメンバーです。

 イーノがロキシーを辞めた理由は結構有名です。Bryan Ferry から首にされたんですよ。何故かって。答えは簡単です。イーノの方がフェリーより目立っちゃってたからなんですよね。フェリーっていう人はナルシストでプライドも高いですから、イーノの人気が我慢ならなかったんでしょうね。

 イーノがロキシーに留まっていたなら、ロキシーはもっとスゴい事になっていたんでしょうね。一方、Talking Heads とU2 はイーノ不在で現在のような高い評価を受けてないでしょ。Coldplay 「Viva La Vida」は誕生したのか?