Yes / Drama

 Yes の5枚組ボックスを聴いているのだが、その中の1枚「Drama」を聴くのは、1980年のリリース時に先輩の部屋で聴かせてもらって以来だ。

 「Drama」にはJon Anderson とRick Wakeman がいない。この2人がいないYes をYesと認めたくないという気持ちが手伝って、あれから33年間「Drama」を聴かずにいた。今回初めてまともに聴いたのだが、あまりのYes ぶりにびっくり仰天。このボックスの中では一番Yes らしいアルバムだ。

 じゃあいったいYes は誰なのだ。Alan White は可もなく不可もなくなので置いておいて、やはりリーダーのように振舞っているChris Squire か。確かにYes の持つ独特なグルーヴは間違いなくChris Squire のものだと思うが、ドライバーがChris Squire だとしても、Yes と認識する決定打にはならない気がする。という事で残るひとり、答えはSteve Howe!

 一見、素人には下手くそに聴こえてしまうSteve Howe のエレクトリックギター、この世界こそがYes の世界なのだと今更ながらに思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です