Chick Corea / Return To Forever

 村上龍 音楽の海岸で、リチャード・バック「かもめのジョナサン」の書評を書いてたら、無性にChick Coreaの「Return To Forever」が聴きたくなっちゃったんですよ。えっ、どうしてかって。一目瞭然でしょ!

 1972年にリリースされた「Return To Forever」。Chick Corea名義のアルバムなんですが、Chick CoreaのバンドReturn To Foreverのファーストアルバムという位置づけが一般的ですよね。とんでもないセールスを記録し、70年代におけるフュージョンブームの先駆けとなったアルバムです。

 僕は根っからのロック小僧なので、正直言ってジャズ畑のChick Coreaに興味はないんです。ど~もすみません。でもこのアルバムは大好きです。理由はベーシスト。Stanley Clarkeのベースがおそろしく破壊的でカッコいいんですよ。しかも驚くべき事に、ここではエレクトリックベースではなくウッドベースを弾いているんです。これがもう完全にロック。というかパンク?

 僕のウッドベースに対するイメージを一変させた1枚です。

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