リチャード・バック かもめのジョナサン 3

 リチャード・バック「かもめのジョナサン」は、3部構成となっています。何故自分だけが違うのかと悩みつつも、空を飛ぶ事に魅せられた子供のジョナサンを描いているのが1部です。長老と呼ばれるような頑固じじいが支配する腐った共同体と、どうしてもそこからはみ出てしまう卓越した個人。

 まぁ、よくあるパターンですね。ですがパターンとしては陳腐化されたモノであっても、この作品の場合非常に新鮮に感じ取る事が出来てホントに読んでいて楽しいです。このヘンが作者の技術なんでしょうね!

 第2部では、案の定ジョナサンは群れから追放されてしまいます。そしてここからがリチャード・バックの本領が発揮されるんですが、なんと、飛行技術を極めれば極めるほどジョナサンの体が光り輝くようになるんです。どういう事かって。つまり後光が差すワケです。そしてついに究極の飛行技術を手に入れます。瞬間移動 Teleportationです。えっ~?

 神の領域です。どうです、バックの世界について来れますか?

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