Little Feat のボックス、「Red Gumbo」がリリースになる。全盛期であるWarner Bros 時代の全アルバムを網羅し、全部で13枚組となるらしい。
写真を見ると、1st から再結成後の「Representing the Mambo」までの9枚のスタジオ盤に、ライヴ盤「Waiting for Columbus」と「Hoy-Hoy!」が載っている。多分ここまでで12枚だ。残る1枚が「Hotcakes」とある。「Hotcakes」は確か4枚組だったような気がするのだが、どうカウントすると13枚組になるのか実はよく分からない。「Hotcakes」からアウトテイク集だけ採用されたのか?
ここ2ヶ月ほどずっとDylan ばかりを聴いていて、次はThe Band かGrateful Dead でもちゃんと聴きたいなと思っていた矢先、今回のLittle Feat のリリースを知った。Little Featか、そっちの方がいい。ようするにDylan から触発されて、すごくアメリカの音が聴きたかったのだ。タイミングが良い。
知っているのと聴いているのではまったく違う。Little Feat は、知ってはいても聴いていない典型例かもしれない。この機会にちゃんと聴きたいと思う。