貞子3D

 先週、奥さんと次男がTV で「貞子3D」を観ていたので、怖いから気乗りしなかったのだが、つい一緒に観てしまった。はっきり言って全く怖くなかったばかりか、全く面白くなかった。「リング」の方が100倍怖く、100倍面白い。

 1998年の映画「リング」は本当に怖かった。真面目な話、半年ほど日常生活に支障をきたした。最高に困ったのが愛犬の散歩だ。我が家は森の中にあるので周りに人家はない。夜になれば真っ暗闇、狸等の獣も多い。会社から帰宅後、その中を散歩に出掛ける怖さを想像出来るだろうか。もちろん「リング」を観る前はまったく平気だった。大型犬なので40分は散歩するよう獣医に言われていた。音楽で耳を塞ぎ、目線は直下、外界をすべて遮断しても、背中のゾクゾクが止まる事はない。本当に辛かった。それ以来「リング」を観ていない。

 「貞子3D」があまりにくだらなかったので、何故か「リング」が懐かしく思える。また観たいという誘惑に駆られる。でもやっぱり怖くて観る決断を下せない。

 という事で、代わりに鈴木光司の原作「リング」を読むことにした。

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