先週末だが、JMMから「JMM Renewal News 001」というメールが届いた。もうじき新しいJMMが発刊できそうなのでもう少し待ってね、という内容だ。
これでひとまず安心。正直なところ、休刊してから何の音沙汰もないので、もうJMMは永遠になくなるのかと人知れず不安を感じていたからだ。
僕のような歳になると、大手メディアが言う事を全面的に信用するという事はない。それは歳とともに自分の興味の対象が絞られてしまい、そもそも関心がなくなるという事もあるが、一方で興味の対象である事については意外に自分の方が知っていたりして、大手メディアの見識を浅いと感じてしまう事もある。そんな事が続くと、大手メディアの言っている事を有り難く鵜呑みにするような事はなくなる。事実だけ伝えてくれればいいとなる。
じゃあ価値ある情報はどこから得ているのかという事になるのだが、多分、リスペクトしている数名の著名人と信用できる知人･友人という事になるのだと思う。村上龍とJMMは僕にとって最大の情報源、一刻も早く再開を！