Kindle ストアを見ていたら、文藝春秋が電子本になっていた。価格は、何故か紙媒体よりも高い1000円。文藝春秋って分厚くて邪魔なので、高くても買おうかなと考えていたら、なんとこんな注釈が、
「村上龍氏の連載オールド・テロリストは作者の意向により電子版には掲載されておりません」。おいおい、まぁ、作者自身が電子本の販売サイトを持っているくらいだから、イロイロと思うところがあるのだろう。
ところでKindle を購入して7ヶ月ほど経つのだが、ある面においてとてつもなく優れているのだが、それを除くと使いづらい事の方が多い。はっきり云ってAndroid 携帯の方がずっと便利だ。ブラウザが遅いし、フリーズもする。Google Play は使えないし、当然だがiBookstore も使えない。
しかしAmazon で売られている本を読むための道具だと割り切ると、これほど便利な道具はない。Kindle ストアも充実してきており、安いこともあって端末が電子本で一杯になりそうだ。やっぱり夏休みは読書三昧か!