村上龍 裏JMMの海岸 Q:1252

Q:1252
 JMM 開始以後の、これまでの12年で、日本経済には何かしら変化があったのでしょうか。あったとしたら、どのような変化なのでしょう。

 昨日配信のJMM によれば、開始から12年が経ち、この4月をもってJMM をリニューアルするらしい。Q&A方式も今回の設問が最後との事。

 Q&A方式が消滅すると「村上龍 裏JMMの海岸」も形式を変更しなければならないだろうと余計な事を考えつつ、それでもやっぱり12年も経つのかという感慨の方が深くて、何故かすべての思考が停止した。

 12年という月日は長いはずだが、あっという間に過ぎた気がする。僕は創刊時点からJMM を購読している。最初のうち金融・経済の専門家の寄稿文は、意味がほとんど理解不能だった。だが12年も経つと内容が理解出来るようになるばかりでなく、この寄稿家ならこういう事を言う筈だみたいな事まで分かるようになる。不思議なものだ。12年間も休むことなく発行を続けた事がもちろん一番スゴイのだが、読み続けた読者も褒めてもらいたい。

 今回の設問の答えだが、少子化と企業の海外移転によって、日本経済の佇まいが12年前より寂しくなった事だと思う。侘び寂び。

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