村上龍 13歳のハローワーク (4)

 先週の金曜日に始まった村上龍原作のTV ドラマ「13歳のハローワーク」を観た。同じ13歳の子を持つ父親として観るべきだと思ったのだ。

 感想は、なるほど、ふーんという感じだ。べらぼうに面白いと感じたわけではないが、悪くはない。2回目以降も観ようと思っている。

 ところで見終わった後に奥さんと意見対立があった。書店の息子でアイドルおたくのさえない高校生が、22年後にそれを武器におたく相手に立派に書店を経営しているのを見て、僕はやっぱり好きな事を仕事にする事が一番幸せだ。一方、奥さんの方は、刑事に憧れて高校卒業後に警察官になったものの、大学出のキャリアにいびられ思うように働けない主人公を見て、好きな事があろうがなかろうが、とりあえず良い学歴が無いとダメよ!

 村上龍が「盾 シールド SHIELD」を発刊した頃なら、僕は奥さんに絶対に敗けたりはしなかった。でも今、世の中の状況は更に悪い。息子達が大きくなり、理想ばかりも言っていられなくなっている。本当に悩ましい。

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