村上龍 テニスボーイの憂鬱 (12)

 憂鬱な出来事が増えてきた。ギリシャだけでも頭を抱えていたのに、ついにイタリアにまで飛び火した。ギリシャと違ってイタリアはデカイだけにタチが悪い。夢と希望を背負ったユーロが崩壊していくのは辛い。憂鬱だ。

 TPP が大詰めだ。初めて告白するが、僕は多分リバタリアンだと思う。なので関税には大反対なのだが、TPP にくだらない細則が沢山付いて、アメリカとの2国間不平等条約に陥るのは困る。憂鬱だ。

 DeNA がプロ野球に参入する。球団名にモバゲーを使うなと、旧態依然の既存球団が反対している。はっきり言ってそんな事どうでもいい事。新興企業の参入を素直に喜ぶ度量を見せろと言いたい。憂鬱だ。

 憂鬱な時にどうすればいいかを考えたが思い浮かばなかった。その後タイトルからの連想で村上龍の「テニスボーイの憂鬱」が頭に浮かんだ。この作品は憂鬱という言葉を使っているがまったく憂鬱ではない。むしろお気楽すぎて僕は大好きだ。今すぐ会社を早退して読みたい。

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