村上龍 イビサ Ex

 村上龍「イビサ」にガイドと名乗る亡霊が登場する。この亡霊の容姿を説明する記事を書いたら、当時プログと同時進行させていたメルマガの発行スタンドから、発行停止もやむを得ない旨の重大な警告を受けた。

 まぁそんな事はどうでもいいのだが、「イビサ」を読んでガイドという言葉が気に入ってしまった。ガイドとは導く人の事をいう。単なる道の案内人みたいな場合から、ある人の生き方そのものを一定方向に導くような場合もガイドである。後者の場合はその人の人生にとってかなり重要だ。

 1999年頃から僕のガイドは村上龍になった。JMM をはじめとした金融・経済の話題は知識として吸収しただけではなく、少なからず僕の行動様式を変えていった。生きていくための指針のようなものだ。そして精神面の方で僕を支え続けたのが村上龍の小説群である。

 ガイドに成り得る人は圧倒的な質と量の情報を発信し続ける人なのだと思う。ガイドと聞いて真っ先にバスガイドを連想していてはダメ!

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