村上龍 裏JMMの海岸 Q:1029

Q:1029
 ABCマート、ユニクロ、ニトリ、日本マクドナルド、サイゼリヤ、OKストアなど、サービス・小売り業における数少ない「勝ち組」は、確かに消費者に貢献している思われます。その過剰とも思える消費者寄りの経営姿勢ですが、経済全体にも貢献するものなのでしょうか。

編集長 村上龍 ジャパン・メール・メディア

 超~久しぶりに、村上龍 裏JMMの海岸。9ヶ月ぶりです。明日からのシルバーウィークを前に、勤務時間中にあるにもかかわらず気分はお休みモード。なので久々に村上龍の質問に答えてみたいと思います。

 それにしても上述の会社群、蒼々たる面々ですね。僕なんか帽子から靴下に至るまで、ユニクロ以外の服を持ってませんから。あれっ、自慢になってない。又、マックは子供達の、ニトリは奥さんの御用達の店です。

 経済全体に貢献するのかという事ですが、これらの会社群のせいで立ち行かなくなった会社、閑散としてしまった地域、職を失った人等、イロイロあるでしょうから、局地的にはマイナス貢献の場合だってあります。又、最初から定められた顧客のパイの奪い合いと考えるなら経済的にはイーブンです。

 でも彼らのやった事って、単なる価格破壊に終わってないですよね。ある種のイノベーションと云っていいと思うんですよ。ですので全世界的に見たら、経済のみならず全ての面において大貢献してるんじゃないでしょうか!

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