Rolling Stones / Voodoo Lounge

 公私ともに非常に充実した日々が続いているんですけど、その代償としておそろしく多忙です。村上龍の今年発売の2作「無趣味のすすめ」「大不況とパンデミック」も既読なんですが、じっくり記事を書く時間がなかなかとれなくて、そうこうしているうちに時間だけが過ぎていく。困ったなぁ!

 と、云いつつ、Rolling Stones「Voodoo Lounge」。Bill Wyman脱退後の初アルバムで1994年リリースです。プロデューサーは有名なDon Was。

 このアルバム、発売当時はまともに聴いてなかったんですよ。うまく入り込めなかった。で、今回の2009年リマスターを機に再購入、あらためて聴いてみると、なに~、なんだ~、このカッコ良さは。もうオープニングトラックの「Love is Strong」から身体中がザワザワきっ放しで、結局ザワザワ感は最後まで萎える事がない。どうして発売当初はガツーンと来なかったんだ。もしかしたら前作「Steel Wheels」よりもイイんじゃないのか?

 今年の夏はこのアルバムで行く。キャンプも海水浴もアウトレットも!