Eric Claptonってカッコいいですよね。長いキャリアのどこをとってもカッコいい。どの時代の音を聴いても納得できる。ですがそんな中で断トツ、そしてベラボーに大好きなのが1970年リリースのDerek & the Dominos名義の歴史的大名盤「Layla and Other Assorted Love Songs」です!
巷では、タイトル曲「Layla」にまつわるGeorge Harrisonの奥様との不倫話などが有名ですが、そんな事、どうでもイイですよね。ワイドショーじゃないんだから。この曲から、叶わぬ恋に傷心したClaptonの心情を思い浮かべたところでしょうがないです。このアルバムのスゴさはそんなチンケな事に左右されるような次元には、まったくもって無いですから!
このアルバムのスゴさというのは、LP2枚組でありながらも捨て曲がゼロという楽曲の良さもさることながら、信じられないギタープレイが聴ける事です。そのギターはClaptonと、ほぼ全編にゲスト参加したDuane Allman!
しかも、AllmanのプレイがClaptonのプレイを軽く越えてるんですよ!