Fleetwood Mac / Rumours

 今日も会社にいる。本当にヒドい毎日が続いた。仕事に関しては出口が見えてきたような気がするが、それ以外は迷宮の中だ。すべての者が善意で動いたはずなのに、何故、このような結果に陥ってしまうのか。僕はいつか辞めていった彼女に会いたい、そして確認したい、救いのようなものを。

 「Rumours」は、今更説明の必要もない1977年リリースのFleetwood Macの大ヒットアルバム。このアルバムのリリースに先駆けて発表されたファーストシングルが「Go Your Own Way」。Lindsey Buckinghamが、恋人だったStevie Nicksについて歌った曲だ。同じくこのアルバムからのシングルヒット「Dreams」は、StevieによるLindseyへのアンサーソング。

 You can go your own way. Go your own way. You can call it Another lonely day. You can go your own way. Go your own way.

 昨日から「Go Your Own Way」だけを、ずっとリピートで聴いている。Macで最も力強いこの曲は、実はMacで最も哀しい曲なのかもしれない。