Amazonに発注していたEmerson, Lake & Palmerの5thアルバム、スタジオ録音としては4thにあたる、1973年リリースの「Brain Salad Surgery」のデラックスエディションがようやく我が家に到着しました。
3枚組です。1枚目はオリジナルのリマスター、2枚目は全て未発表音源、3枚目はオリジナルの5.1 STSという構成です。現在、1枚目を聞き終えたところです。音の方ですが格段に良くなっているのかどうか、正直なところ分かりません。EL&Pって、もともとあまり音は良くないですからね。どうでしょ?
それにしても、本当に久しぶりに聴く「Brain Salad Surgery」、彼らの最高傑作と称されるだけあってカッコいいですね。1曲目の「Jerusalem」でいきなり鳥肌たっちゃいますから。そして極めつけは組曲の「Karn Evil 9」。文句なしの名盤です。そういえばPink Floydの「The Dark Side of the Moon」、King Crimsonの「Larks’ Tongues In Aspic」も、1973年リリースです。。
1973年という年が、プログレッシブ・ロックの頂点なんでしょうね!