村上龍 裏JMMの海岸 Q:925

Q:925
 消費税率引き上げに関する共同通信社の都道府県知事アンケートで、21人が引き上げに賛成、ほかの26人も国会や政府内の議論が必要などとして賛否は留保したものの、反対はなかったそうです。消費税率の引き上げは、都道府県知事にとってどういった得失・利害があるのでしょうか。また、中央政府および国会議員の得失・利害と、何か相違点があるのでしょうか。

編集長 村上龍 ジャパン・メール・メディア

 村上龍 裏JMMの海岸。消費税というのは逆進性の問題は別にすれば、世の中で最も仕組みが簡単で、しかも中立公平な税だと思うんですよ。法人税や所得税って、正直者が馬鹿を見るみたいな怪しいところがあるじゃないですか。なので税収に占める消費税の割合が増えることはイイ事だと思いますよ!

 ただし現段階での消費税率引き上げには大反対です。だってその前にやるべき事があるでしょ。まずは無駄な歳出を徹底的に削減して下さい!

 そもそも行政の長である知事が、よってたかって消費税率アップ賛成だなんて、開いた口が塞がらないです。行政自らが努力する事を放棄したんですかね。お金を好き放題勝手に使っておいて、お金が無くなったら税率アップで強制的に奪取する。こういう運営は楽でイイですよね!

 多くの国民が、政治家も役人もホントに一生懸命にやってくれている、それでも収入が足りないんだから、増税も仕方ないよ、と思えるような信頼を政治家や役人が勝ち得た時、その時はじめて増税に賛成します!

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