1976年リリース、Eaglesのあまりに有名な「Hotel California」。タイトル曲・アルバム共に1970年代ロックの金字塔ですね!
ところで、タイトル曲の「Hotel California」なんですけど、「この曲を聴くと雪の降りしきる真冬の光景を思い描く」っていうレビューをWebで見かけた事があります。えぇ、ウソでしょ~?
まぁ、感じ方は人それぞれですから、それもアリなんでしょうけど。やっぱりこの曲は真夏の日の夜ですよ。それも日が完全に落ち掛けるかどうかっていう微妙な時間帯に聴くのがベストでしょ。日中の暑さで、体がほんのちょっとだるい、アルコールの効きがいつもより早い、屋外の冷気が心地好い。
我が家の奥様は、この曲があまり好きじゃないらしい、なんでも哀しくなるんだとか。楽しかった真夏のリゾートでの、最後の日の夕暮れを連想しちゃうんですって。そうですか、でもまだ夜が残ってますよ。お楽しみのパーティはこれからだし、最後の晩ほど盛り上がるものですよ!