Aerosmith / Permanent Vacation

 80年代に入ってからの長い低迷時、誰もがAerosmithの復活などあり得ないと思ってたでしょ。一度頂点を極めたバンドが、長い低迷の後に再び表舞台に返り咲く、まるでドラマのようですよね。その復活の口火を切ったのが1987年の「Permanent Vacation」からのシングルヒット「Angel」です。

 僕は当初、この曲があまりにコマーシャリズムに走りすぎている気がして、好きになれなかったんですよね。ところがある日、Steven Tylerがなんかのインタビューで「Angel」が出来上がった経過をこう話してたんです。

 「夢も希望もないどん底の生活の中で、酒に溺れて街を歩いていたある晩、空の上からビルの隙間をぬって、天使が舞い降りてきた」。

 この時、この天使はどうして世界中の人の中からスティーヴンを選んで舞い降りたのかな。それは低迷の中にあっても、スティーヴンが諦めてなかったからでしょ。きっとスティーヴン本人が天使を呼び寄せてるんですよ。それ以来この曲が好きになり、どん底から這い上がる時に聴いてます。

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