村上龍 愛と幻想のファシズム Returns! 6

 村上龍「愛と幻想のファシズム」。GWの谷間を利用して紹介してきた僕の妄想。熱心な村上龍ファンからはそっぽを向かれ、村上文学への冒涜だという声もチラホラと聞こえ初めています。ここに深くお詫び申し上げます。

 1年ほど前に思いついたトウジとゼロの同一人物説とすべてがトウジの白昼夢説。時間の経過とは不思議なモノで、1年前の単なる思いつきが、この作品を近未来SFアクション的な作品イメージへと変化させています。最強となったトウジは、次の闘いでターゲットを完全破壊できるか!

 最後にちょっとダメを押しておきます。タイトルの「愛と幻想のファシズム」。この愛とは何を指すのでしょう。もちろんトウジのゼロに対する想いですよね。なにしろゼロとは自分自身なんですから。では幻想とは何を指すのでしょう。この仮想の闘いです。物語すべてが幻想ですから。

 トウジを主人公にした作品を、龍さんが書くことはもうないと思います。そうわかっていても、僕は待ちます。最強となったトウジを!

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