村上龍 特権的情人美食 村上龍料理&官能小説集 9

 村上龍「特権的情人美食」。昨日に引き続き「幻のジャズ・バー」。出典もとである「恋はいつも未知なもの」という短編集は、ジャズのスタンダードが流れ、カクテルを手に大人の恋が語られるといったような、とってもお洒落で素敵な短編集です。又、このバーが幻なのかどうかというミステリアスな部分も非常にカッコいいですよね!

 で、あぁこれなら堂々と女性にも勧められる作品だと思ったワケです。SEXもSMも殺戮も破壊もないし。で、薦めてみました。

 ところがです。♪ペンペンペンペンペ~ン(意気消沈のBGM!)こんな男性にばかり都合のいいバーがあるわけないじゃないの。だいたい中年のオヤジのくせにどうして恋のトラブルを抱えてるのよ。女性の歌声に鼻の下を長くしてうっとりしてないで、早く家に帰りなさいよ!

 と、見事に撃沈され「イン ザ・ミソスープ」のリベンジならず。僕にも学習能力ありますから、それ以来、女性に村上龍を薦める事は2度とありません。

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