村上龍 ハバナ・モード MEN ARE EXPENDABLE VOL.8 5

 村上龍「ハバナ・モード」。2004年7月19日の「従米から反米への道」というエッセイ。日本政府のイラク戦争支持の理由についてこう書いています。

 「大量破壊兵器の事なんかどうでもいいんですが、北朝鮮の問題もあるし、ここでアメリカの言う通りにしないと日本は大変なことになるんですよ、と、あの時日本政府は正直に言えばよかった」。

 そういえば現在も新テロ特措法をめぐって同じような状況になっていますよね。アメリカの機嫌を損ねちゃうとあとあと厄介だし、小泉さんみたいに気に入ってもらってエルビスの聖地とかにも行ってみたいし、給油するくらいいいじゃないのって、福田総理が正直に理由を言って、それを踏まえて民主党も議論すればいいのにね。分かり易くていいと思うけどな!

 いっそのこと政府は、インド洋で給油してやるから、北朝鮮のテロ指定国家解除はやめてくれと、そういった交渉を審議前から堂々とアメリカとやってしまうっていうのはどうなの。それなら民主党も賛成するんじゃない?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です