村上龍 限りなく透明に近いブルー 2

 とはいっても、村上龍「限りなく透明に近いブルー」、この作品を抜きにして龍さんを語る事は出来ないですよね。ということは「限りなく透明に近いブルー」をレビューするというのは、僕がブログを続けていく上での必須条件なんですよ。

 「限りなく透明に近いブルー」は、「69 sixty nine」で書いたように、龍さんの中では3番目に読んだ作品で、かれこれ10年も前の事です。あまりにもその時の印象が悪かったせいで、その後も一度も読まずに今日に至ってます。

 そしてです。つ、ついに僕は今回の記事を書くために、僕のブログの存続をかけて、な、なんとこれから「限りなく透明に近いブルー」の再読にチャレンジする事を決意しました。パチパチパチ。

 ということで明日からは読みながら書きます。僕のブログ始まって以来のライブ中継でお届けします。乞うご期待!